福祉車両が必要になったとき、どのようなものを選べばいいか迷ってしまいますよね。
車いすのまま自動車に乗り込むには「スロープ車」か「昇降リフト」が候補になると思います。
このページでは福祉車両選で迷っているあなたに昇降リフトをおすすめする理由を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
昇降リフトがおすすめな理由

昇降リフトは「利用者」「介助者」のどちらにも優しい設計になっています。
- 乗り込む時に傾かない
- 短時間で乗り降りできる
- 電動車いすでもらくに乗せれる
- 座席に載せ替える必要がない
- 雨や雪で滑るリスクが少ない
スロープ車じゃダメなの?
スロープタイプの福祉車両もかなり見かけますよね。
自動車メーカーでもスロープタイプの福祉車両の設定があります。
ただ一つよく覚えておいてほしいのが、車いすでスロープを押し上げるのってけっこう大変なんです。
自動車メーカー側も工夫してくれていますが、どうしても角度がキツくなります。
- 乗り込む時に傾いてしまう
- 移動中も傾いたまま(になる車が多い)
- 押し上げるのに力が必要
- 雨や雪の日は滑りやすい
昇降リフトにすると
福祉車両で昇降リフトにすると、外出の負担を大幅に減らせます。
- 乗り込むときに傾かない
- 車内でも傾かない
- 介助者が持ち上げる必要なし
- 転倒リスクの減少
- かんたん固定
安心・安全・スピーディーがリフトの魅力です。
リフトのデメリットは?
ここまで昇降リフトのいいところばかり解説してきましたが、デメリットもしっかり説明していきます。
車に入るところの上下寸法が狭い

昇降リフトは車の後ろのリアゲートドアのところから車の中に入ります。
車種によって差はありますが、車の強度を確保するため上下寸法が室内より狭くなってしまいます。
「使用する車」「使用する車いす」「車いす利用者様の体格」によって対応できるかどうかは変わってきますので、最終的な判断は利用者様にお任せすることになります。
車いすがリクライニングできたり、利用者様自身が少し頭を下げてもらうことができる状況であれば、ひと手間かかりますが対応できる車種の幅が広がります。
対応できる車種が豊富
株式会社ラックスが製造・販売する昇降リフトは、福祉車両の設定のない車にも対応しています。
- アルファード/ヴェルファイア
- ノア/ヴォクシー
- セレナ
- デリカD5
- ステップワゴン
- N–VAN
大人気ミニバンのトヨタ アルファード/ヴェルファイアはメーカーで福祉車両の設定がありません。
弊社のリフトは車検にもしっかり対応しています。
新車はもちろん、現在ご利用中のお車にも対応できますので、福祉車両探選びの候補に選んでみてください。
リフト価格一覧や操作説明などは下記の記事にて動画で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

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